JALOALOカード取得はトロリーだけでも十分に価値あり
JAL日本航空を利用してハワイに海外旅行するなら、JALOALOカードを入手しましょう。
JALOALOカードはトロリーを利用するだけでも十分に価値があります。
日本からハワイへJAL便往復の個人運賃、あるいはマイルを使った特典航空券を利用した渡航のとき、JALOALOカードの申し込みすることができます。
JALOALOカードはトロリーだけでも価値がある
JALOALOカードは、日本からハワイへJAL便往復の個人運賃、またはマイル利用による特典航空券を利用して行く場合に申し込みできるカードです。
最近ではJALOALOカードでなく、スマホのアプリ内にカードが表示されるバージョンもあります。
JALOALOカードは、提携先のショップやレストランで割引を受けることが出来たり、トロリーバスに乗ることが出来るカードです。
JALOALOカードはJAL航空券購入後に申し込みする必要がある
JALOALOカードは、自動で勝手に送られてきません。
JALのハワイ行き航空券を購入あるいは特典航空券の申し込みを行なったあとに、JALOALOカードの申し込みをします。
パッケージツアーや団体ツアー、海外発便は申し込みの対象外です。
JALOALOカードでホテル宿泊代が割引、朝食無料も
JALOALOカードはハワイへ出発の直前の1~2週間になると送付されてきます。
申し込みをしてまだカードが手元にない時点から、JALOALOカードの恩恵を受けることが出来ます。
たとえば、提携しているホテルを割引料金で予約することができたり、室料のみプランに朝食が無料で付いてきたりします。
JALOALOカードで空港送迎を割引利用できる
JALOALOカードの申し込みをするケースは基本的に個人旅行です。
飛行機やホテルを自分で手配する旅行の場合、ホノルル国際空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)とワイキキのホテルの間の移動手段を別途に確保する必要があります。
パッケージツアーのように空港送迎が付いていません。
JALOALOカードの申し込みを行なえば、ハワイ各島で有名なシャトルバスやオプショナルツアーサービスの会社「ロバーツハワイ」の空港送迎シャトルバスサービスを割引価格で申し込みすることができます。
ロバーツハワイの空港送迎は、ワイキキエリアの有名ホテルだけでなく、コンドミニアムにも送迎してもらえます。
JALOALOカードでジャルパックレインボートロリーに乗れる
ハワイのオアフ島に海外旅行に来た場合、ほとんどの人がワイキキとアラモアナ間を移動します。
個人旅行の場合、ワイキキとアラモアナ間の移動手段も自分で確保する必要があります。
- 公共バスTheBus
- タクシー
- トロリーバス
基本的なワイキキとアラモアナ間の移動手段は上記の3つになります。
TheBusはオアフ島中に路線がある公共バスで、ワイキキとアラモアナセンター間を8番, 19番, 20番, 42番などいくつかの路線が通っています。有料です。
数人でワイキキに来ている場合、タクシーやUberが待ち時間なく利用でき便利ですが、有料でTheBusよりは割高になります。
ワイキキとアラモアナ間の移動手段は、トロリーバスが一番一般的です。
大手旅行代理店のパッケージツアーならば、かならずと言っていいくらいに旅行期間中無料でトロリーバスを自由に使えるパスが付いています。ワイキキとアラモアナ間以外にダウンタウンやダイヤモンドヘッド方面などに行くトロリーバスも利用できます。
JTBやHISのトロリーバスがたくさん走っています。
大手でないツアーの場合には、米国やカナダの人たちも利用するワイキキトロリーのチケットが付いている場合が多いんです。
ワイキキトロリーのピンクライン(ワイキキとアラモアナ間)、はアウトリガー系ホテルの宿泊者やJCBカード所有者も無料で利用できるため大変に混み合います。
JALが主催するパッケージツアーは「ジャルパックレインボートロリー」に乗れます。
JALOALOカードがあれば、そのジャルパックレインボートロリー(ワイキキとアラモアナ間)に無料で乗れるんです。
ピンクラインやHISトロリーのように混み合っておらず快適に利用できます。
JALOALOカードは、ジャルパックレインボートロリー(ワイキキとアラモアナ間)に無料で乗れるだけでも取得する価値があります。
ANAのトロリーバス「ANAエクスプレスバス」
JALだけでなくANAもワイキキとアラモアナ間のシャトルバスサービスを行なっています。
ANA版トロリーバスの利用条件は、ANAマイレージクラブ会員、かつ東京発ホノルル行の往復航空券をANA便名で購入した会員本人と同行18歳未満のお子様3名までとなっています。大人は全員がマイル会員である必要があります。