フリーマントル観光の穴場を教えます
ガイドブックには書いてないフリーマントル観光の穴場を紹介します。
フリーマントルはスワンリバーの河口にある魅力的な港町です。パースから簡単に行けます。
クオッカがいるロットネスト島に行くときに立ち寄るかもしれません。
フリーマントル観光の穴場を教えます
オーストラリアのフリーマントルは、電車一本でパースから約30分で行けます。
電車は終点がフリーマントルなので、行先表示が「フリーマントル」で観光客にわかりやすいんです。
パース駅の電光掲示板で何番線か確認して、終点まで乗車します。(通常は7番線)
フリーマントルではBlue CATとRed CAT 2路線の無料バスを利用できます。
フリーマントルの家具屋に買い物目的以外のお客が来る理由
フリーマントル駅を出て右側に50mほど歩くと無料バスのバス停があります。
そこからBlue CAT バスに乗車して「10 Orient Street」で下車します。
(バスの色がBlueってわけではありません。路線が色で表されています)
下車してバスの進行方向に少し歩いていくと、家具屋「East West Design」があります。
この家具屋には買い物目的じゃない人たちが日々やってきます。
その店舗の外壁一面がウォールアートになっているんです。
#パース #フリーマントル のおしゃれウォールアートのところに行ってみた。
電車の駅から無料バスで行けるよ。#Fremantle #Perth #WA pic.twitter.com/qJnhbXmPAt
— シギー@ロングステイ模索中 (@siggy_jpfe) March 12, 2019
店員A「お客が少ない平日は暇だね。」
店員B「絵を描いて時間をつぶそうか。」
なんて会話の結果こうなっってしまった妄想をしました。
このフリーマントルにある家具屋は、店舗外壁のウォールアートを見るために人々がやってくる場所となりましたとさ。
フリーマントルのビーチが犬の社交場になっている理由
素敵なウォールアートの家具屋をあとにして、最初にバスを降りた交差点まで戻って、海側へ歩きます。
そこにひろがるビーチは、犬を連れて来てもいいビーチなんです。
その名も「サウスフリーマントルドッグビーチ」です。
オーストラリアは生態系の保護に神経を使っています。
公園などのあらゆる場所に、ペットを連れて入ってもよいかどうかを示すサイン板があります。
通常、ビーチは犬の連れ込みが制限されているんです。
ここフリーマントルのこのビーチは、犬の連れ込みが許可されているので、フリーマントル中のわんこが集まるんです。
犬派の隠れ家ビーチ#オーストラリア #パース から電車で約30分の #フリーマントル に、
サウスフリーマントルドッグビーチ
があります。
このわんこokビーチは、リード不要。
ドッグランビーチ❗#RT希望 pic.twitter.com/Jxezcy1oid
— シギー@ロングステイ模索中 (@siggy_jpfe) March 15, 2019
わざわざ車で乗り付ける人までいます。
リードを外された犬によってビーチは完全にドッグラン状態です。
犬好きの人はビーチで犬といっしょになって遊んでください。
フリーマントルといえばフィッシュアンドチップス
サウスフリーマントルドッグビーチから再びBlue CATバスに乗り、ハーバーへ。
ハーバーで食べる物といえば、定番のフィッシュアンドチップス!
海辺の街 #フリーマントル に来たら、やっぱりコレ❗
フィッシュアンドチップス
ボリュームまんてん。#フリーマントルフィッシングボートハーバー でいただきます。
女の子なら1つを2人でシェアしてもいいかも。 pic.twitter.com/ENcqB27R20
— シギー@ロングステイ模索中 (@siggy_jpfe) March 16, 2019
フリーマントルのついでに途中下車するコッテスロービーチが素敵な理由
フリーマントルとパースの往復をするだけじゃもったいないんです。
その途中に素敵なコッテスロービーチがあるので寄り道を推奨します。
パースとフリーマントル間は電車で30分あります。
沿線の街並みを観察するのも楽しい時間です。
パースとフリーマントルの間にはパースっ子に人気の素敵な「コッテスロービーチ」があるんです。
過去には世界でオススメのビーチランキング2位に入ったことがあります。
コッテスローの駅を降りて住宅街を海のほうへ歩きます。
海のほうへ行くのに登り坂になっていて不思議な感じがします。
登りがあれば下りがあります。
登りきったらコッテスロービーチまでずっと下り坂です。
ビーチ前にはレストランやカフェもあります。
コッテスロービーチは金色した砂浜で約1.5kmビーチが広がっています。
海水浴場なことはもちろんとして、年に1回屋外のアートシーンになるんです。
毎年3月に地元アーティストの作品がコッテスロービーチに屋外展示されるスカルプチャーバイザシーが開催されます。
また、ロットネスト島まで約20kmを遠泳する大会もこのビーチで開催されます。
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