1ヶ月のうさぎ飼育費用の内訳と総額 | うさぎのさくらちゃん

2018-12-22

うさぎを飼育するのにいくらかかるか、ペットを飼うとき様々な選択肢がある中でうさぎを選ぶとき、やっぱり飼育費用が気になります。うさぎの飼育をより現実的に考えるためにも、うさぎの飼育費用についてこちらでお伝えいたします。

概算費用をお伝えすると、1ヶ月で約5000円かかります。ただこれは与えるエサによっても上下しますのであくまでの目安となります。それでは具体的に何にどれぐらいお金がかかるのかご紹介していきます。

うさぎの食費は1ヶ月1000円~3500円

うさぎの食費の目安は与えるエサにもよりますが、およそ1000円〜3500円です。うさぎやモルモット用に配合されたペットフードがスーパーマーケットや量販店などで売られています。量によりますが、1袋で500~1000円ていどの価格です。

ほかに牧草を箱買いする方法があります。品質がよく新鮮な牧草をエサに選ぶと、5kgで2000~3500円ほどになります。

別途主食のほかにたまにあげる動物用ビスケットやドライフルーツなどのおやつ代を500円~1000円ていど考えてます。

人間が食べない、葉物野菜の一番外側の葉や芯、茎などを与えることが出来ます。それらを併用して与えることでエサ代を縮小することが可能です。キャベツ、レタス、ブロッコリー、ニンジンなど水分があり歯ごたえが感じられる野菜を好む傾向にあります。

うさぎのケージの費用は約1万円

うさぎのケージの費用は、約1万円かかります。

大きさや品質で値段が変わります。買う予定のウサギが大人になったときにどれくらいのサイズになるのか調べて、その大きさに合わせてケージを選びます。

ケージの中に敷くすのこは消耗品です。古くなったら交換します。ケージ本体は、ほぼ一生使えます。

その他費用(えさ箱、ウォーターボトル、トイレなど)

その他かかる費用としては、えさ箱やウォーターボトル、トイレなどがかかります。えさ箱は100~1000円。ウォーターボトルは1000~2000円。トイレは1000円くらいが目安となります。

トイレに猫砂やペットシーツのたぐいを敷く場合、ひと月で500~1000円かかります。

ペット病院に行くときなどに使ううさぎを運ぶキャリーバッグは5000円~10000円します。うさぎのキャリーバッグは、サイズ的に猫用キャリーバッグから選ぶことが出来ます。

うさぎは夏の暑さに弱いので、地域や家によっては昼間の冷房費用も勘定します。

病院費用やペット保険について

病院費用は1回1000円~2000円

動物病院の診察料は、1回1000円~2000円ていどかかります。うさぎに定期接種は必要ありません。定期的な検診が主になります。

定期健康診断では、体重や体温、耳の中、歯の伸び具合、爪などを調べます。

手術が必要な病気にかかった場合などは症状や病気によりますが、5000円~50000円くらいの費用がかかります。

ペット保険について

うさぎのペット保険は、補償内容により月額1000円~3000円ていどかかります。生後1年くらいまでの様子をみて、少しひ弱かなと思う場合のみ加入すればよいでしょう。うさぎがふだんから元気で健康そうであればペット保険はとくに必要ありません。

ペットホテルは1泊2000円程度で可能

旅行に行くときにうさぎをペットホテルに預ける場合、うさぎは1泊約2000円で可能です。うさぎは猫を預ける場合と同じ料金の場合が多くなります。

普段使っているペット用品やエサをいっしょに持っていく場合とペットホテル側で用意してくれる場合の2通りがあります。

飼育費用の合計は1ヶ月で約2000円〜5000円

今までご紹介し食費など合計費用をまとめますと、1ヶ月で約2000円〜5000円ほどかかります。くわえて、半年や1年に1回の定期健診費用がかかります。

毎月のランニングコストはうさぎの種類や購入費用とあまり関係なく、ほぼ同じくらいの額になります。

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