スマートバンド(スマートウォッチ)を買ってよかったと思う話
安いスマートバンドなんですけど、買ってみてよかったと思ってます。
スマートバンドは、スマートウォッチが時計型なのに対して、バンドというかブレスレットというか輪状に近いタイプの商品のことを言います。
スマートバンドのほうがスマートウォッチよりたいていの場合安価です。
持っている機能はスマートウォッチと同等か、いくつかの機能を省いたものになってる場合が多いです。
わたしが購入したスマートバンドは、通話やSuica機能が付かない、安い商品です。
まずはお試しと安い商品を購入してみましたが、必要十分でした。
シャオミ Xiaomi Band 9 Active
購入した商品は、シャオミ(Xiaomi)のBand 9 Activeです。
3000円しません(笑)。
Apple Watchが5万円とかするのに比べたら、おもちゃみたいな価格ですが、ちゃんとスマートでした。
形は、画面サイズが1.47インチでスマートバンドな形状です。
5ATM(水仕事に耐えられる日常生活強化防水レベル)の防水性能なので、雨や汗も心配なしです(お風呂やサウナは温度のほうで要注意です)。
機能は、50種類のスポーツモード、歩数計、心拍測定、酸素飽和度測定、ストレス測定、睡眠モニターなどを備えています。
スマホの通知を受けることやスマホの操作(音量やシャッター)も出来ます。
通話とSuica機能なしです。
もちろん時計です。ストップウォッチやタイマー機能もあります。
電池持ちがとても長くて、わたしの使い方だと4週間充電なしで使えました。
Xiaomi Band 9 Activeの使用目的
Xiaomi Band 9 Activeを使ってみようと思ったきっかけは不整脈です。
不整脈というのは、心臓が正常なリズム鼓動から外れた状態のことを言います。
たとえば、心拍数が速くなる(頻脈)、遅くなる(徐脈)、不規則になるなどをひっくるめて不整脈と言います。
わたしの場合、一時的(30分~3時間くらい)ドキドキする状態になることがあって病院でそれを伝えたら不整脈の検査になって、心房細動がわかりました。
そのとき24時間心電図を取ったのですが、不整脈のとき心拍数が180超えている状態が続いてました。
スマートウォッチで心電図モニターまでしなくても、心拍数で十分に不整脈疑いがわかるんだと理解できた瞬間です。
心拍数が高い、低い状態が続いてるときがあれば、むむ?。それが何度も発生したら、要検査!と行動できます。
心拍数なら安いスマートウォッチやスマートバンドでもはかれます。
ということで、今回は、心拍数と酸素飽和度が付いてる安いスマートバンドを試してみようと思ったわけです。
安いスマートバンドはいっぱい売られているんですが、その中からスマホを出していてブランド名が通ってる、Xiaomi Band 9 Activeを選びました。
Xiaomi Band 9 Activeを使ってみて
Xiaomi Band 9 Activeをずっと使ってみた感想です。
Xiaomi Band 9 Activeには対応するアプリがあるんですが、それをスマホに入れて併用してます。
スマートバンドの画面でも測定結果を見れますが、スマホの画面でみたほうが一覧性があって良いです。
またスマートバンドでは測れない血圧をアプリに入力することで一括管理できます。
血圧も毎朝はかるようになりました。測ってすぐアプリに入力してます。
手首式血圧計だと冬でも楽ちんに測定できます。
Xiaomi Band 9 Activeはとにかく電池持ちが良いです。
公称で18日と書いてありましたが、わたしの使いかた(ほぼ初期からいじってない状態)だと平気で1か月持ちます。
1週間20%減りません。
目的にしてなかったんですが、歩数計や通知も役だってます。
スマホを取り出さなくても腕ですぐ見れるって楽だと気づきました。
時計として考えても3000円は激安価格です。
スマートウォッチやスマートバンドが気になってる人はこの機種から入門してみたらどうでしょうか。